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ブログパーツの貼付けを初体験!
なんか感動です(笑)
映画のサイトにリンクされてますのでご覧下さい!
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1989年11月6日 松田優作 死去。
これを知ったときの衝撃は今も忘れない。
翌日は出勤途中でスポーツ紙をほぼ全紙買った。
あれから20年…………か…………早っ。
自分はその間、亡くなられてから約3年後、
1992年9月発売の『探偵物語MUSIC FILE』を皮切りに、
「ミュージックファイルシリーズ」という音源発掘、CD化の
コンピレーションCDシリーズを始めて、
この枠の中で、優作さん主演ドラマ、映画の音楽集も多数作りました。
優作さん主演ドラマ、映画の
ドラマの放映当時、映画の公開当時には
サントラ盤として世に出ることの無かった音楽、
その音楽のどれもが、
様々なキャラクターを演じた優作さんたちの存在を
感じられる音楽を発掘、
CDというメディアにパッケージさせて頂きました。
始めた当初は
「松田優作?何で今頃CDを出すの?死んじゃったじゃん」
と揶揄してくれた人もいました。
自分だって、その後、1997年くらいにやってくる「優作ブーム」など
予見もしていませんでした。
でも、優作さんを感じられる音楽をCDというパッケージにして
世に送り出したかった。
個々のCDのメイキング話はまた追々書こうと思ってますが、
発掘、CD化させて頂いた作品をザザっと列記してみます。
(公開順不同ですみません)
ドラマは
『探偵物語』、
『俺たちの勲章』(コレは当時のLPレコードの復刻に近いですね)
『大都会PART II』(これは当時のサントラ盤には入っていなかった未発表曲集)
映画は
『最も危険な遊戯』で1枚
『殺人遊戯』『処刑遊戯』の2作品でCD1枚
『蘇える金狼』
(よく「蘇る」になっている出版物もあるけど、
映画のタイトルには「え」が入ります)
『暴力教室』『俺達に墓はない』『ヨコハマBJブルース』の3作でCD1枚
『狼の紋章』『乱れからくり』の2作品でCD1枚
『あばよダチ公』と、主演じゃないけど『ともだち』の2作品でCD1枚
遺作となった2時間枠ドラマ『華麗なる追跡』
サントラではないですが、CD化以前は「幻扱い」だった、
シンガー・松田優作のファーストアルバム
東宝レコードから出ていた『まつりうた』の復刻
これだけの作品をバップ勤務時代に数年にわたってCDを作りました。
そういえば『蘇える金狼』を出した時には
コロムビアさんに企画を持ち込んで、
当時LPレコードが出てた『野獣死すべし』の
サントラ盤の初CD化もやっていただき、
帯の裏に両メーカーでCDの発売告知の乗り入れ記載をしたなあ……。
だいたい発売日を毎年11月を優作月間のように設定して
会社の編成会議に企画を出してました。
その途上で様々な方々に出会い、社内外の皆様にご協力を頂きました。
……というバックボーンを先にお伝えして……
その時に出来た縁で、
ある日突然、この映画関係の方から数年ぶりに電話を頂き、
11/6から公開の映画『SOUL RED 松田優作』
に、ちょこっとだけサポートさせて頂くことになりました。
で、本日、関係者試写を見せて頂きました。
見終わった後、コトバも出ません。
こんなアンソロジーというかドキュメンタリーというか、
こんなのを見たかった!
というのが率直な感想です。
(ってコトバが出てるじゃないか)
と、同時に、優作さん的なソウルを目指した精神で仕事して来て、
会社を辞めてフリーになって、早いものでこの秋で7年……
ここ数年、気持ちがユルんでないか?
おまえは何をしたいんだ?
という問いを改めて突きつけられるような
そんな感じもしました。
(ってコトバが出てるじゃないか)
バップ社員当時は、優作さん映画音楽のCD化企画を立ち上げるたびに
優作さんのマネジメントや主演映画をプロデュースしていた
セントラル・アーツ社長の黒澤満さんにまず企画案を出して
ご協力をお願いしたのですが、
いつだったか
「いつまでも優作じゃなくて、新しいことをやっていかないとダメだよ」
とおっしゃられ、その言葉にも刺激を受けて、
自分なりに新しい何か、新しい方向を求めてくるうちに、
徐々に優作さんの映像を見ることからも離れていきました。
(DVDなど何か新しいものが出るたびに買ってはいるのですが、
仕事で扱うものを見聞きする時間で精一杯で、
パッケージを空けて中を見て、しまいっぱなしな状態というのが実情……)
なので久々に心の中の優作さんに再会する感覚で試写に行きました。
いろいろ裏事情と向かい合いながら仕事をしている身なので、
よくもまあ、これだけの映画、ドラマの映像を組み込み、
インタビュー・ゲストのキャスティングが出来たなあと、
想像を絶する労力にも感動しました。
約1時間半、あっという間に終わっちゃった感じがしました。
様々な作品のシーンに自分が受けた影響を再確認も出来ました。
『ブラックレイン』の両手を広げて仁王立ちのポーズもマネしたなあ、
とか軽いものもありますが(笑)。
エンドロール。
お話には聞いていましたが、
協力のクレジットに、自分の名前も入れて頂いておりました。
スクリーンに自分の名前を見た時に、
初めて自分の名前が活字として載った時の感動みたいなものを思い出しました。
しかも優作さんのドキュメント・フィルムですからねえ。
日常的にCDを作ったりしていると、自分の名前がクレジットとして載ることに慣れてしまい、
普通に考えたら、それがどれだけすごいことなのかを
忘れてしまっている自分にも気づきました。
しゃべれば短い時間ですが、話すように書いて、またまた長くなってしまいました。
少しでも松田優作に興味がある人、
松田優作フリークな人、
そこそこ好きな人、
名前くらいは知ってるという人も
見て頂きたい映画です。
これは映画館で、大きいスクリーンで見る方がいいですね。
ホント久々に、各作品のそれぞれ一部とはいえ、
スクリーンの中で動く優作さんを見ることが出来ました。
自分は劇場にも見に行きます。
特典も欲しいから劇場窓口に行って鑑賞券を買わねば。
あと3、4日、行ける時間はあるのかな(笑)。
映画館では、エンドロールが始まると席を立つ人が多数いますが、
最後まで見る方がいいかもしれません。
この作品をきっかけに、次の世代にも認知度が広がるといいなと思ってます。
